パンドラRCクラブ 活動記録 Vol.3|初心者がつくるZ33【マスキング作業編】

いよいよ塗装前の大切な工程、マスキング作業へ!Z33のボディカットを終えてから、塗装を綺麗に仕上げるための準備を始めました。初心者ならではの視点で、実際にやってみて分かったポイントや注意点を写真付きでご紹介します。

まずは洗浄

ポリカボディの塗装を行う際のお約束として、まず洗浄が必要です。ボディの内側外側をしっかりと洗浄して、塗装がうまく乗るようにしてあげましょう。中性洗剤&スポンジでしっかりと油分を取り除いてあげます。傷をつけないようによく泡を立てて洗うのがポイントです。

外側の洗浄も忘れずに

外側も!?と思いましたよね?(僕は思いましたw)作業中に、手で外側についている油分を触ってしまい、マスキング作業中に内側に油分を付着させてします可能性があるため、外側も洗った方が良いとのこと!(それほど塗装に油分は敵なんですね~)

というわけで、、、洗浄は思っている何倍も意識してやりましょう!

ここも重要

ボディもですが、自分の手も「中性洗剤」でしっかり洗っておきましょう!!マスキング作業が終わってから知ったのですが、細目に手を洗うことも、塗装を成功させるコツみたいです。この記事を読んでからボディ製作をする方は、意識しましょう!!

マスキング準備

マスキングは、塗装したくない部分を保護する作業。ヘッドライト・窓・テール周りなど「どこまで貼るか」を事前に確認しておくことが重要です。今回は、型紙を使ってカッティングプロッターでマスキングを制作してみました。

窓まわりのマスキング作業へ

上記で用意したマスキングを使用して、窓のマスキングを行っていきます。カットされたマスキングがあった方が圧倒的に楽かなと感じました。

まずは、透明にしたい窓部分のマスキングが終了。小さな気泡は爪でなぞるだけでも簡単に消えました。とはいっても完璧ではないですが、外周がしっかりと貼れていれば塗料が入り込むことは無いと思います。(実際に塗装してみないと分かりませんがw)

先程は、窓のマスキングでしたが、お次はモール(黒色)のマスキングです。こちらもあらかじめカッティングプロッターを使って用意したマスキングを使用します。↑画像のマスキングのみを剥がして塗装すればモールが黒く塗装されます。(窓のマスキングは貼ったまま)

こんな感じで、窓+モールのマスキングが完了!!この調子で他の窓ガラスも進めていきますっ!!

ドアガラス

フロントガラスと同様に、まずは透明部分をマスキングしていきます。

リアクォーターがラスは、実車の↓画像を見ると「黒セラ」があるので、ここもマスキングをしていく。

ドアガラスのモール

Z33のドアガラスのモールは形状的に、フロントガラスみたいに予めカッティングプロッターを使用したマスキングが用意できなかったので以下の感じでマスキングを進めていきました。

マスキングテープをカッティングマットに貼り、曲線に対応できるように細く切ります。

↑画像の赤線のような細さであれば曲線も綺麗に貼れました。この調子でモールを全てマスキングしていきます。

リアガラス

リアガラスも↓画像のように黒セラの面積が多いので、しっかり表現していきたいと思います。電熱線もあった方が良いですが、上級者編だと思うので僕はスルーしておきます(笑)

まずは黒セラ部分をマスキング。

透明にしたい部分をマスキングテープで埋めていきます。(あとで気づいたのですが、先ほどの黒セラ部分を先に剥がすので、貼る手順をミスったかな・・・次回に活かします)

最後に、モール部分も含めたマスキングをしてリアガラスのマスキングが完了です!

ヘッドライト&テール

ライト周りは、窓ガラスに比べて曲面が多いので、ドアガラスでやったようにある程度細くカットしたマスキングテープを使っていきます。

デザインナイフで切った真っすぐな面を使用してライトの外周を埋めていきます。

こんな感じで曲線に合わせて貼ります。

↑画像の曲線に貼ろうとしたら、テープが太いせいか上手く貼れませんでした。このまま塗装したら、きっと塗料が入り込みます(笑)

という訳で・・・これくらい細くテープをカットして曲線に沿って貼っていこうと思います!さて、上手く貼れるのか。

貼れた!!この調子で外周を貼って、中を埋めて~(曲線の具合によって細さを調整ですね)

要らない部分をカットしたら、あとは中を埋めていくだけ~

テールも同じ感じでやっていく~!!

ライトのマスキング完了!!(なんとかできたw)

次回はパネルライン編!!

次回は、塗装編にいきたいところですが、ボンネットラインやドアラインなど、パネルラインを貼っていきます!!表から貼っても良いのですが、裏から挑戦してみようと思います!!

この記事は「#パンドラRCクラブ 活動記録」シリーズの一部です。
これからボディ製作を始めてみたい方、ぜひ一緒に挑戦しましょう!

「Z33 DRIFT LINE」は、2025年11月発売予定です。
製品情報は公式サイトやSNSで順次お知らせします。

前回の記事はこちら
>>>パンドラRCクラブ 活動記録 Vol.2|初心者がつくるZ33

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