「ラジコンボディをカッコよく作ってみたいけど、自分に作れるか不安だし、失敗したらどうしよう」
「ある程度、経験はあるけどおさらいしたい!」
こういった悩みにお答え!!
以下の項目で解説していきます。
ポリカボディの製作テクニック講座
2.マーキング
3.切り出し
4.マスキング
5.塗装
6.パーツ結合
7.ディテールアップ
1.事前準備:ボディ内側の洗浄
ポリカボディの塗装を行う際のお約束として、まず洗浄が必要です。
買ってきたボディの内側をしっかりと洗浄して、塗装がうまく乗るようにしてあげましょう。
中性洗剤を使用してスポンジでしっかりと油分を取り除いてあげます。
傷をつけないようによく泡を立てて洗うのがポイントです。
あとでマスキングで必要となる型紙をプリントしておきましょう。
こちらから該当車種を選択してダウンロード&プリントをお願いします。
https://www.pandora-rc.com/masking
2.マーキング:間違え防止のためにカットラインをマーキング
ボディはクリアなのでカットラインが分かりづらいと思います。
カットする前に油性ペンなどでカットラインをマーキングしておくと間違え防止となります。
カットラインを書き間違えても、クリーナーなどで拭き取れるので何度でも修正可能です。
手間だけど、失敗したくない方は最初に手間をかけておくのがオススメです。
動画でも解説しています ※PAB-2202 GRスープラで解説
https://youtu.be/zQlakr5g9Y4
3.切り出し
いよいよ切り出し作業。でも落ち着いて下さい。
まずは大まかにハサミでカットすればOKです。
大まかなカットを終えたら、ここからは修正がしづらい部分なので慎重に作業していきましょう。
基本的にはマーキングしたとおりに曲線バサミやデザインナイフ(カッター)で切り出していきます。
組み合わせ部分はすり合わせを行い、ピッタリと会うように調整しましょう。
✔ホイールアーチの切り出し
曲線部分はまずカッターで軽くなぞるように2度ほど刃を入れ、その後に手でパキッと折っていくとキレイに切り出せます。
✔複雑なディテール部分の切り出し
マーキングに沿ってカッターで浅くなぞっておき、余白をハサミで細かく刻んでいくと、
無理に力を加えなくても折り取ることができます。
※詳しくはラジコンマガジン1月号に記載
https://www.yaesu-net.co.jp/item/rcm-202101/
✔本体とバンパーなどはすり合わせが必要
ここがちゃんと合わせてあると塗装後にパーツを結合するとき気持ち良いです。
詳しくは動画で解説しています。 ※PAB-2202 GRスープラで解説
切り出し方はどんな車種でも大体同じように切り出しいるので参考にして下さい。
https://youtu.be/a049QudeW-Q
4.マスキング:ラジコンマガジン2020年12月号でも解説
✔窓ガラスのマスキング
2.ざっくり切り出したマスキングをボディ内側に貼る ※空気が入らないように注意
3.デザインナイフ(カッター)を使用して余分をカットする
詳しくはこちら ※PAB-2200 アリストJZS161|BN-Sports で解説
https://youtu.be/78kn5lfvVJI
✔型紙がない箇所のマスキング(ライト、ダクトなど)
画像のようにボディ表面(保護フィルムの上から)に間違え防止のために、
どこを塗るのか塗らないのかを記載しておくとGOOD!!
ラジコンマガジン2020年12月号で詳しく解説しているので、そちらも要チェック!!
https://www.yaesu-net.co.jp/item/rcm-202012/
これも読めばもっと上手くつくれる!!
https://www.yaesu-net.co.jp/item/rcm-202012/
https://www.yaesu-net.co.jp/item/rcm-202101/
以上、ラジコンボディ製作の解説記事となります。
ラジコンマガジンの記事を参考にさせて頂いております。
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