「(ポリカ用にはない)タミヤ缶のカラーをポリカボディに塗れたら…」
そう思ったこと、ありませんか?

例えばこのカラー!!こちらは、ペインター(@factory_mui 氏)が白と黄色にほんの僅か赤を調合して塗装したもの(カローラKE70)ですが、こういったタンカラーを缶スプレーで表現できないか?!と相談したところ、、、

ありました!!
ただ、これプラモデル用なんですね・・・
という訳で・・・・・今回は SHOW UP の「PCバインダーエアゾール」 を使って、通常はポリカに密着しないであろう プラモデル用タミヤスプレー(AS-15 タンカラー) を塗装できるかを検証していきます。
(実はお客様よりご質問があった内容でして、僕も気になったので検証してみようかなと)
使用するボディは パンドラRC製「AE86レビン 2Dr」。カットラインの解説も別記事で紹介予定です。
■使用アイテム一覧
- SHOW UP:PCバインダー エアゾール(クリアー)
- タミヤ缶スプレー(プラモデル用):AS-15 タンカラー
- タミヤ缶スプレー(ポリカ用):白色(裏打ち用)
- SHOW UP:PCバインダー エアゾール(黒/裏打ち用)
■塗装ステップ
① PCバインダー エアゾール(クリアー)
→ 下地として吹き付け。ポリカへの密着力を最大限に引き上げます。
② タミヤ缶スプレー(プラモデル用)AS-15 タンカラー
→ 通常はポリカには乗らないであろうカラー。PCバインダーとの相性を検証。
③ タミヤスプレー(ポリカ用)白色で裏打ち
→ 色味をしっかり出すために、発色をサポートします。
④ PCバインダー エアゾール(黒)で裏打ち
→ 最後に黒で締めることで、深みと引き締まった印象に。PCバインダーで挟み込めば大体塗れるらしい♪♪
■次回はいよいよ実際にやってみた感じをお届けいたします
さて、PCバインダーの威力はいかに!?塗料の選択肢が一気に広がるので、ボディカラーの表現の幅を広げたい方は要チェックですね!!
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